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2009年8月 2日 (日)

赤い人

作家 吉村昭を今まで読んだことがなかった

 

ヒグマブームのきっかけとなった「羆嵐」を読んだのが、吉村昭との出会い

 

読んだ印象は、まるでドキュメンタリーのよう!

また、淡々と進んでいく物語に引き込まれていく・・・

『赤い人』

〈内容〉

赤い囚衣の男たちが石狩川上流に押送されたのは明治14年のことだった。国策に沿ってかれらに課せられた死の重労働。鉄丸・鎖につながれた囚徒たちの労役で原野が切り開かれていく。北海道開拓史の暗部に横たわる集治監の歴史。死を賭して脱走を試みる囚人たちと看守たちの、敵意にみちた命がけのドラマ。

 

北海道の道路などは、囚徒たちの労役によって造られたのかと思うと、普段走っている道路の見方も変わった

 

吉村昭

『"歴史の記録者"と称される作家、吉村昭。その作家活動は、同人誌時代からの短篇小説にはじまり、ドキュメント作品、戦史、医学や動物などの科学分野から私小説、歴史小説、エッセイなど、幅広くおこなわれてきた。だがジャンルを問わず、その作品はいずれも、徹底した証言・史料の収集と現地取材にもとづいて執筆され、抑制された筆致ながらリアリズムを追求して、歴史のなかにある人間像を再現したものである。2006年7月膵臓癌により死去。』とのこと

 

なかなか入り込めないことも多い吉村昭だけど、これからも読んでいきたい!!

 

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